「もらった幸せじゃなくて、あげた幸せで自分を満たす」
もう、これしかないって断言しちゃう笑。
それだけ、幸せ実感度が高い行いだと思ってます。
逆に言えば、ずっと「なんか幸せじゃない」って言う人ほど「あげてない」。
もしくは、要らないものを「あげてる」だけだったり、
自分の意見を隠したまま、聞いて「あげてる」つもりになっていたり。
大事なのは
自分の思うベストではなく、
相手のためのベストをする。
これビジネスの世界でも学びました。
左脳学習が苦手な私でさえスッと入ってきたので、
みんな大丈夫だと思うんですが苦笑
日常の対人関係もビジネスも同じで
私が良いと思うことをするんじゃなくて、
相手が喜ぶこと求めてることをする。
相手が喜んでなかったら
「与えた」事にはありません。
でも、ちゃんと相手の求めるものを「与える」ことができた時って、
この上ない幸せなんですよ!
それを毎日の幸せ度数に変換していくイメージです。
嫌いな人も、
好きな人も、
どちらでもない普通の人も、
みんながあなたに「何を与えてくれたか」に注目するのではなく、
(ここに注目すると、嫌いな人なんてより苦痛になるだけなのでね)
「あなたが何を与えられるか」を考えていく。
嫌いな人にだって
「そんな人にも凛と対応する私」という「人間としての光」を与えることができる笑。
でも、初めてこの考え方に触れた時ものすごくびっくりしたの覚えています。
だって、「何を与えてくれるか」で人の良し悪しを決めることは「当たり前」だったし、
ましてや、嫌いな人にまで「与える」とは何事?みたいなね笑。
だけど…すごく納得したんですよ。
一切考えたことが無かった概念だけに。
だから今までうまくいかなかったんだって感じて
嫌いな人に、更に「嫌い」を上乗せしたのは自分だったと理解したし、
私の関わり方を変えたらものすごく人生が明るくなるのかもって思えたんですね。
いつも目に見えるところに
「今日は人にどんな貢献ができたか?」って書いた紙を貼ってました笑
そうした意識でいると人のことをより観察するようになるんですよ。
困っている人がいたら「何かあったら手伝うよ」って声をかけておく。
愚痴ってる人がいたら、気が楽になるよう話きいてあげる。
あとは、気が変わるような話してあげるとか。
怒っている人がいたら、その人の頭を整理するのをこっそりフォローしてあげるとか。
「視点を高く持って現場を俯瞰する」とも通じるんですけど、
色んな人の思いがわかるようになってくると、自分が怒りや悲しみに巻き込まれることより
「とにかく今この場の最善はなにか?」を脳が考えるようになるので面白いです。
脳ってやっぱり習慣なんですよね。
どう考えるかの連続。
悲しい方向にばかり考えてしまう人は、自分の「悲しい」という感情に注目しているし、
楽しい方向にばかり意識が飛んでしまう人っていうのは、現状を無視して快楽に注目している。
日々、私たちの行動をつかさどっている脳の80%が習慣の力。
だから、80%の習慣が全て幸せにつながっていたら最高の現実がつくれますよね!
「相手の反応」に自分の幸せを任せず、
「自分がどう在るか」に幸せの重心を置く。
とっても楽な生き方です。
だって、人がどう反応するかなんて自由だし、本当にわからない。
「こういう反応がいい」と求めている時点で自分が不安定になっちゃいますよね。
これまた巡り巡って学校教育の話なんかにもなってきてしまいますが、
あなたは誰かの評価や反応で、自分の価値を決めたり確認しているのですか?
本当は「あなたが自分らしく生きていれば勝手に誰かが喜ぶ」
そんな世界なんですよ!
ちゃんと、そういう風に巡ってきます🌹
